ATOS未導入駅考察

中野駅(東京メトロ東西線ホーム)

放送設備は東京メトロが管轄している。(※ただし5番線を除く)

綾瀬駅

事実上は東京メトロの駅でもありJRの駅でもある。中野駅とは異なり、すべて東京メトロの案内や放送が用いられているため、今後もATOSが導入されることはない。おまけに、北綾瀬方面への支線に乗り入れる本線車両(10両編成の車両)も登場したため、専ら東京メトロの中間駅となってしまった。

羽沢横浜国大駅

相鉄とJRの駅。相鉄新横浜線(SO)・東急新横浜線(SH)が乗り入れているため、すべて相鉄の案内や放送が使用されている。

西川越駅

川越線の無人駅。ATOS導入区間にも関わらず、未だに館山型放送である。

 

ワンマン運転開始に伴い、発車メロディーは廃止。

黒磯駅

2023年よりATOS使用開始済み!

 

八王子駅(八高線ホーム)

旭型放送へ更新。

 

ワンマン運転開始に伴い、発車メロディーは廃止。

青梅線宮の平以北(宮ノ平~奥多摩)

正直、本数も知名度もすくないのでATOSを導入する要素は皆無。ただ、御嶽駅なんかはハイキングで結構人がいるし、車両もE233系で、一応都内なので導入されてもおかしくはない。

相模線(北茅ヶ崎~南橋本)

茅ヶ崎・橋本駅を除く。

 ワンマン運転開始に伴い、発車メロディーは廃止。

熱海駅

ゴミ放送の旭型が導入されている。あんな合成放送よりも絶対ATOSのほうがいい。以前は東海道型だったのでATOSの導入には反対だったがまさか旭型になるとは思わなかった。多分ATOSを導入したかったのだろうけどJR東海に反対されたのかも。いや国府津駅も導入してるだろ!許してやれよ!あとは未導入路線の伊東線があるのも原因か。

鶴見線・南武支線

まあ導入しなくても普通か。正直導入されたところで、利用者が少ないので、効果はなさそう。

高崎線新町以北(新町~高崎)

群馬県内はATOS未導入。流石グンマー帝国…ってのは置いておいて、倉賀野駅は八高線への列車もあるからまあ仕方がないとしても、新町駅は神保原まで導入しているのだから導入すべき。そしてなにより高崎、お前は導入すべきだ。欲を言うのなら前橋あたりまで導入してもいいのではないだろうか。上越線・信越線・八高線は正直導入しなくてもいいね。

常磐線岩間以北(岩間~高萩)

なぜか羽鳥駅までがATOS導入区間で、そこから先は未導入。正直、友部までは導入すべき。未導入路線の水戸線があるが、小山駅は導入されているので問題ないはず。水戸までは流石に導入しても微妙。上野東京ラインが走る末端の高萩まで導入してもあまり意味はない。

房総地域と成田空港

房総地域は2020年2月に導入された千葉駅と京葉線と同時導入された蘇我駅、それとスタンドアローンタイプで先行導入された木更津駅を除き、未導入。特に成田空港の2駅は英語放送が付帯された東海道型放送で、いつ現行の英語付きATOSに更新されるかがわからない状況。千葉駅のATOS導入で今後房総地域にもATOSが増えていく可能性があり、ATOS導入駅に挟まれた本千葉駅、ナンバリング導入区間の東千葉駅から成田空港駅は要注意。

 

成田空港駅は一時期簡易放送だったが復活。未だATOS導入の見込みはない。